5月にリセッション?
ついに米国債3ヶ月もの(GB3:GOV)の利率が、同じく米国債10年もの(GT10:GOV)の利率を上回ってしまいました!
【ニューヨークタイムス】
https://www.nytimes.com/2019/03/22/business/yield-curve-inverted-recession.html
【エコノミックタイムス】
10年物国債の利回りは金曜日2.45パーセントに転落し、2018年1月以来の最低水準。それは、3ヵ月ものの2.46パーセントの利回りをわずかに下回りました。
これがどういうことになるかというと、リセッションの前兆になると言われているそうです。
イールドカーブを測定するにはさまざまな方法があります。ウォール街では、多くのアナリストが2年債と10年債の利回りの差を調べていますが、これはまだ逆転していません。
しかし、サンフランシスコ連邦準備銀行の調査では、景気後退リスクの最も信頼性の高い予測 として、 3ヵ月の財務省手形と10年の財務省債の間の利回りの差が挙げられています。
すぐ到来というわけでは無いみたいですが、昨年末からこれまでの上昇基調が激しいので2019年こそ「セルインメイ」が到来するかもしれません。
次の上げ相場が来たら、一旦身軽になろう。